
6年西組 宮谷美希/6年西組保護者 宮谷早苗/6年東組 濱口竜一/6年東組保護者 濱口隆美
上手に作れるようになった“弁当の日”
6年西組 宮谷美希
初めの弁当の日は,わくわくしてとても楽しみでした。でも,だんだん朝起きるのはつらいし,全然上手にできないし,面倒くさいなあと思ったりする時がありました。
何回かお弁当作りを経験するうちに,少しずつ上手になってきました。そうすると,朝起きるのはつらいけれど,作るのが楽しくなりました。そして,今では“弁当の日”が好きになりました。
一品だけ使ってもいい冷凍食品も,初めは毎回入れましたが,もう使わなくなりました。難しいメニューにも挑戦するようになり,レパートリーが増えて,料理をすることが上達してきました。とっても,とっても嬉しかったです。
これからも弁当作りのことを生かして,自分で弁当を作ってみたり,朝ごはん・昼ごはん・夕ごはんを家族に作ってあげたりして,もっともっと上手に料理ができるようになりたいなあと思います。“弁当の日”があったので,自分が食べる物に興味を持つようになったのだと思います。
6年西組保護者宮谷早苗
季節のもの,郷土料理,「まごはやさしい献立」…など,テーマを持ちながら取り組んだ弁当作りは,親子で勉強になり,子どもにとってこれからの自信につながっていくものとなりました。
姉も弁当の日を経験していますので,互いに食の話をしながら取り組んでいました。いもの皮がむけるようになり,そして野菜のいためる順序を覚え,毎回成長していく様子がよく分かりました。また,夕食に出てくるおかずの内容にも関心を持ち,「嫌いだけれど,体のためにブロッコリーを食べよう。」と言って自ら食べる姿にびっくりしました。
“食”への関心は家庭からだと思いますが,学校の弁当の日が良ききっかけを作ってくれました。これからも続けて欲しいと願っています。

いつもこんな大変なことを母さんはしてくれていたんだ
6年東組濱口竜一
初めてのお弁当の日は,何を作っていいのか分かりませんでした。玉子焼きを作ろうと決め,いざ作り始めると,「いつもこんな大変なことを母さんはしてくれていたんだなあ。」と思いました。
2回目,3回目とやっていくうちに,作れる料理も増えて,味付けもうまくなっていきました。中でも一番苦労しておいしくできたのは,“ししゃもの南蛮漬け”です。それまでは焼く料理が多かったのですが,初めて揚げる料理に挑戦しました。油に入れると,油がはねて少し驚きましたが,うまくできました。親にあじみをしてもらったら,「おいしい。」と言ってくれたので,うれしかったです。
これからは,家でもっと料理を作って,家族に食べてもらいたいです。中学生になったら弁当の日はないけれど,校外学習の時などに,自分で作った弁当を持って行きたいです。
最後に,この弁当の日を通して,より“食”について大切なことが分かったので,良かったと思います。
6年東組保護者 濱口隆美
初めて弁当作りに挑戦した時は,手元が危なっかしくって思わず手が出たこともありました。下ごしらえは前夜にしていたとはいえ,時間もかかり,いらいらする気持ちを深呼吸して「平常心,平常心。」と一人つぶやいたりしました。
でも回を重ねる度に,子どもも要領をつかんできて,この“ハラハラ”や“イライラ”も解消され,いつからかいろいろな話をしながら,時には大笑いしながら,弁当作りに一生懸命の子どもの姿を見られるこの時間が楽しみになっていました。
私は,子育てをする上で何かと口やかましく言っていたので,この弁当作りは,成長している子どもの姿に見守ることも必要だと,改めて気づかされ,今までの自分を反省するきっかけをくれました。